PrometheusとGrafanaを活用したAerospike Database Monitoring
Aerospike Databaseの可視化機能は、かつてないほどシンプルになりました。PrometheusとGrafanaを活用することで、Aerospikeクラスタを監視するための強力な可視化およびアラートシステムを構築します。
新しくリリースされたAerospike Monitoring Stackには、Aerospike Prometheus Exporter、推奨設定ファイル、KMI(Key Monitoring Indicator)アラート、適切なデータ運用のインサイトを得るための定義済みダッシュボードが含まれています。
Aerospike Prometheus ExporterはAerospike Monitoring Stackの中心に配置されており、一般的なツールへのメトリクスのエクスポートを簡単かつ効率的にしています。
Aerospike Databaseには、サーバーの健全性、データベースのパフォーマンス、関連するアラートをカバーするクラスタの即時および累積メトリクスを提供する計装が含まれています。Aerospike Prometheus Exporterと人気のあるオープンソース監視システムを統合することは、簡単で効率的です。Prometheusの柔軟性の高いクエリ言語を使ってシステムに関する重要な洞察を抽出することも、あらかじめ定義されたGrafanaダッシュボードを活用することも可能です。
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現代企業のおいて人気の高いツールと簡単に統合できます。Aerospike は、クラスタ、個別ノード、レイテンシ、XDR、ネームスペース、アラートに関する最も必要な情報を可視化するために複数のダッシュボードを搭載しています。もしくは、PromQLを使用することで、お客様の要望に応じてカスタマイズすることも可能です。
Prometheus Alertmanagerを活用することでメール、Slack、PagerDuty等の一般的なツールで通知を処理し、クラスタに影響を与えるイベントの可視性と分析を強化することができます。